life_work’s diary

答えは自分の中にある

子育てからの仕事〜これから

上の子が小学生、下の子が年少、夜泣きや癇癪をはじめ、諸々の子育て絡みの激務から少しずつ解放されつつあるこの頃、自分のこれからを考える時間がちょっと増えてきた。


そうなると考えることは、、、やっぱり仕事のこと。


ここ数年は日々の両立に精いっぱいで、目の前の仕事をこなすことだけ。仕事の成果や自分の成長という面までじっくり向き合うことはできていなかったし、そこまで自分自身が求める余裕もなかった。

でも今この先を想像すると、このモチベーションと専門性のなさで、これからも時間だけ過ぎてしまうのかと思うと、ものすごく怖いし、焦る。


お給料と引き換えに耐えて過ごすこともできるし、そういう考えの人も社内にも多いように思う。それはそれで間違っていない。

でも限りある人生、そういうスタンスで時間を費やすのはやっぱりもったいないし、社内の同年代の男性陣と比較して、そこまで仕事に真剣に向き合えていない自分に、やっぱり悔しい思いもある。


自分は何がしたいのか、何なら満足できるのか、、そんな問いで悶々とするいつものパターンに陥る。

結局のところ、やっぱりもっと純粋に仕事したかったんだ、究極は、会社でも必要とされる人間でいたい、という承認欲求が心の奥にあることに、気づく。

そんな欲が、今の自分にもまだあることにまず驚くのだが、その思いを認め、初心に戻って仕事と向き合う、これ以外に、この漠然とした不安を乗り越える道はない。


仕事に向き合い、またもがき、その先にある景色を見よう。


さあ、2021年は、挑戦の年だ!