life_work’s diary

答えは自分の中にある

子育てからの仕事〜これから

上の子が小学生、下の子が年少、夜泣きや癇癪をはじめ、諸々の子育て絡みの激務から少しずつ解放されつつあるこの頃、自分のこれからを考える時間がちょっと増えてきた。


そうなると考えることは、、、やっぱり仕事のこと。


ここ数年は日々の両立に精いっぱいで、目の前の仕事をこなすことだけ。仕事の成果や自分の成長という面までじっくり向き合うことはできていなかったし、そこまで自分自身が求める余裕もなかった。

でも今この先を想像すると、このモチベーションと専門性のなさで、これからも時間だけ過ぎてしまうのかと思うと、ものすごく怖いし、焦る。


お給料と引き換えに耐えて過ごすこともできるし、そういう考えの人も社内にも多いように思う。それはそれで間違っていない。

でも限りある人生、そういうスタンスで時間を費やすのはやっぱりもったいないし、社内の同年代の男性陣と比較して、そこまで仕事に真剣に向き合えていない自分に、やっぱり悔しい思いもある。


自分は何がしたいのか、何なら満足できるのか、、そんな問いで悶々とするいつものパターンに陥る。

結局のところ、やっぱりもっと純粋に仕事したかったんだ、究極は、会社でも必要とされる人間でいたい、という承認欲求が心の奥にあることに、気づく。

そんな欲が、今の自分にもまだあることにまず驚くのだが、その思いを認め、初心に戻って仕事と向き合う、これ以外に、この漠然とした不安を乗り越える道はない。


仕事に向き合い、またもがき、その先にある景色を見よう。


さあ、2021年は、挑戦の年だ!



エレカシのパワー

エレファントカシマシ宮本浩次さんのカバーアルバムをYouTubeで何気なく聴いて、衝撃を受けた。

宮本さんの存在そのものが文学的というか芸術的というか、猟奇的でまっすぐで、無邪気であったかくて、その魂を込めた歌に、心を揺さぶられ、宮本さんの虜にになってしまった。


宮本さん、とにかく熱いんだけれど、

NHK少年合唱団出身だから、音程もものすごく安定していて、しっかり太い声で高音を出すという、言わば歌唱のエリートで、男っぽさとは裏腹に、ものすごく丁寧に歌う方で、歌唱スキルがものすごく高い歌い手。

カバーアルバムも、原曲へのリスペクトが感じられ、丁寧に、繊細に、心を込めて歌われていて、尚且つ真似ではなく、宮本さんの歌にしていて、その曲の良さを最大限に引き出している、本当に素晴らしい歌の数々。


またそこからエレカシの曲を改めて聴くと、本当に、熱くて、生き様をさらけ出して、その潔さがとてつもなく、かっこいい。


一生懸命生きることを歌で体現されてる宮本さんの凄さに、魂が震える。

もうメッセージ性の高い、いい歌ばかりだけど、中でも「風に吹かれて」は今の自分にすごくヒットして、何度も何度もリピートした。歌詞の中の、「ほんとはこのまま、そう ほんとはこのままで、なにもかも素晴らしいのに」が、すごく胸に刺さって、会社から帰るバスの中で、涙を堪えるのに必死だった。

家族や、このささやかな幸せな日々を大切にしよう、そう心から思った。


ありがとう、みやじ(宮本)さん。


風に吹かれて、聴く度に素晴らしさが増す

https://m.youtube.com/watch?v=jKly6BJtnRw



中島みゆき 化粧のカバー。自分のエピソードかと錯覚するほど感情移入してしまう。

https://m.youtube.com/watch?v=Kr2Nw4cEOis


言わずと知れた名曲。その切なさ、それでも前を向く潔さ、、短編小説を読んでいるよう。

https://m.youtube.com/watch?v=IylPAZuvHYA





家を整える

コロナで週の半分以上在宅で仕事をするようになり早半年。

これまで通勤は往復4時間、2人のこどもの送迎で、毎日が綱渡り。

家では朝晩こどもたちと慌ただしく過ごし、あとは力尽きて寝るだけの場所。週の後半にかけて荒れ果て、週末の掃除や片付けでようやくリセット。ゆっくり落ち着いて家で過ごす時間は今までなかった。



この半年で、我が家は試行錯誤を重ねながら、格段に過ごしやすく、散らかりにくい空間を作ることができたと思う。

使う頻度、場所に合わせた収納で、物の定位置を確保できたことが、一番の収穫。これは本当に、家で過ごして、ああでもない、こうでもない、と色々試す中で定まるもので、在宅だからこそ考える時間を確保できたことが大きい。



物の定位置が定まると、一旦散らかっても、また元に戻す時間がかなり短縮される。定位置を決めて、その収納にきちんとでなくても放り込んでしまえば、だいぶすっきりする。



また、朝空気を入れ替えるため、全ての窓を開けることと、玄関がすっきりすると家の気の流れが良くなるということで、この2つだけは必ずやろうと心がけたことで、その延長で常に何かしら空間を整えようという気持ちになり、結果的に家全体が整っていくという好循環が生まれた。


空間がすっきりすると、思考もすっきりして、前向きでいられるし、こどもたちのイライラも目に見えて減ってきたのを感じ、最近では、親が何か言ったわけでもないのに、上の子は朝一番に起き、勉強を始め、ピアノの練習をしてから学校に通うというルーティーンができて、我が子ながら、その前向きな朝の過ごし方に感心し、私自身も朝の掃除に精が出て、我が家の空間がより愛おしく感じられるようになった。



何がなんでもと気負いすぎると苦しくなるので、自分ができる範囲で、家を整えることをこれからも心がけていきたい。

好きなことがわからない

好きなことを仕事に、よく聞くフレーズ。でも何が好きなのか、自分でも、もはやわからなくなってる。よくある話。


その原因

①自分以外を優先させる場面が多すぎて、感覚が麻痺している。

②そもそもそんなにこだわりがない。



①の場合

小さなことから選択していくことを心がけて、感度を上げる。

例えば、今なにが食べたいか、これがちょっとお得だ、とか、昨日はこれ食べたし、とか、栄養面が、とかそういう思考の声は一切無視し、直感で決める訓練を積むこと。そうすることで、だんだんと自分のやりたいことに気づけるようになる。


②の場合

好きを仕事に、とか無駄に難しく思考をこねくり回さず、何か成し遂げなきゃ、とか、社会に貢献しなきゃ、というような焦りや不安は不要。ただただ、今目の前のことに集中する。そしてただひたすら、それを楽しむことのみを心がける。




これは自戒の念をこめて、声を大にして言いたい!


生きることを難しく考えるな!


難しい命題などいらん、ただひたすら、自分を楽しませるのだ!それこそが、幸せに生きることなのだ。


以上

好きなことがわからない

好きなことを仕事に、よく聞くフレーズ。でも何が好きなのか、自分でも、もはやわからなくなってる。よくある話。


その原因

①自分以外を優先させる場面が多すぎて、感覚が麻痺している。

②そもそもそんなにこだわりがない。



①の場合

小さなことから選択していくことを心がけて、感度を上げる。

例えば、今なにが食べたいか、これがちょっとお得だ、とか、昨日はこれ食べたし、とか、栄養面が、とかそういう思考の声は一切無視し、直感で決める訓練を積むこと。そうすることで、だんだんと自分のやりたいことに気づけるようになる。


②の場合

好きを仕事に、とか無駄に難しく思考をこねくり回さず、何か成し遂げなきゃ、とか、社会に貢献しなきゃ、というような焦りや不安は不要。ただただ、今目の前のことに集中する。そしてただひたすら、それを楽しむことのみを心がける。




これは自戒の念をこめて、声を大にして言いたい!


生きることを難しく考えるな!


難しい命題などいらん、ただひたすら、自分を楽しませるのだ!それこそが、幸せに生きることなのだ。


以上

ニキビを治す方法

ニキビを治す方法

社会人になってから、急にニキビに悩む人、多いと思います。

 私も、思春期はニキビと無縁でした。

しかし会社に入った途端、頬がグジュグジュと膿んでしまうほど酷いニキビに、本当に悩まされました。


ニキビをどうにかして隠そうと、ファンデーションを厚く塗ることで余計悪化して、鏡で自分の顔を見るたびに落ち込み、心のダメージでまたさらに悪化して、、ということを繰り返していました。

その間に、ニキビに定評のある皮膚科を紹介してもらって通ったり、ピーリングをしてみたり、SK-IIなど高級化粧品をライン購入して一回10万円以上注ぎ込んだり、、もうこの肌が治るなら、お金に糸目はつけないと、もう藁にもすがる思いで色々と試しました。が、一向に良くならず、途方に暮れていました。

でも、あるときから、急にニキビが治り、それ以来全く悩まなくなりました。



もうあれから、頬のニキビは一度も出来ていないはず。よく見ると、当時のニキビ跡の凹みが、苦い思い出として刻まれてしまっているけれど、本当に嘘のように治ったんです。


何がきっかけかというと


①転職した

②クレンジング、洗顔からイプサに統一した


この2つです。



①については、転職したことで、上司にビクビクしながら終電や徹夜の生活から一変、穏やかな日々を取り戻しました。

転職するまで、辛くてもその世界が全て正しいと勘違いし、上司の理不尽な指導も自分の未熟さゆえ、、頑張って早く一人前にならなきゃ、と我慢と根性で、心が壊れていました。


上司は今思うと本当に壊れた人で、しょっちゅう二日酔いで会社に遅刻し、午前中は二日酔いで特に機嫌が悪く、上司宛の電話を取り次ぐともの凄い剣幕で怒鳴り電話に出ない、新入社員で仕事の質問をすれば「お前の仕事なんだよ!」と教えないばかりかキレて書類を投げつける、仕方なく他の部署の人に聞いて仕事を進めていると、「うちのバカがご迷惑をおかけしてすみません」と自分が指導してないことがバレないよう取り繕う、関係先の女性との合コンのセッティングを強要する、などなど、、。社員の私より気を遣われていたはずの派遣の女性でさえ、泣きながら何人も辞めていくのを見てきました。

今ならパワハラで完全にアウトだと思います。


それまで幸いにも善良な大人しか接する機会がなかったので、自分よりも大人の人が、大人気ない振る舞いをするはずないという思い込みがあったため、全部自分が悪いんだと自分を責めてました。部署にはその上司含め、バブル世代の人だけが集っていて、他の人も歳の近い上司の言動を注意できず、これでは仕事がうまく回らなくて結果的に迷惑をかけてしまうと現状を更に上の上司に訴えても、状況は変わりませんでした。

せめて仕事で早く認められればと焦る気持ちはありましたが、15も下の新入社員の自分が、15年も同じ仕事をしてきた上司とすぐに同じように仕事を回せるはずもなく、あの頃は本当に苦しかったです。


そこで3年耐えて、条件の良い今の会社に移ってから、上司に恵まれ、心の重しがスポッと取れたように、苦しみから解放され、それと同時にニキビも治っていきました。

このとき、心と身体って、本当に繋がっているんだということを身をもって体感しました。


自分の身体が不調のとき、自分の気持ちはどうなのかということを自分の心に聞く、自分との対話を大切にしようという気持ちが芽生えたのはこの頃です。



②については、もう①の副次的なものですが、それまで化粧水や乳液、美容液といった、自分の身体に取り入れるものばかりにフォーカスし、クレンジングと洗顔については薬局で売ってるものを適当に選んでいたのですが、不要な物、余分な物を落とす、ということの大切さ、それがベースにないと、どんなにいい成分のものも、肌に入っていかないということを実感しました。


それは生活や心の状態にもいえることで、どんなに素敵な家具を用意しても、散らかった部屋においてはガラクタにしかならない、どんなに着飾ってみても、薄っぺらい中身の人ならシラけて内面からの輝きは放てない、そう思うのです。


また、私はイプサが肌に合っていたようで、ニキビのある頃はセンシティブのラインで揃え、今は年齢とともに、シミやくすみの気になる人向けのラインを使っていますが、高濃度の成分を入れ込むというより、まずは健やかな肌の状態を保つ、ということが根底にあるブランドだと感じていて、それが私のニキビ改善にマッチしたように思います。


化粧品はその人の肌によって合う合わないはあると思いますが、自分にあった化粧品を見つけ、クレンジングと洗顔を重視されるといいのではないかと思います。



肌は心を移す鏡



そして、「我慢は美徳」という古い価値観から脱却し、心身ともに健やかにすごせる社会の実現を


心から願います。







元気があれば何でもできる!!

猪木さん、このことば、年々身に染みます。


冗談のようにおっしゃるからみなさん笑うけど、これほどの真理はないんじゃない。


心と身体が元気じゃなきゃ、何もできないの。


だから、元気じゃないときは、寝るしかない。何も考えず、寝ること。


これまた真理なり。